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2009年12月28日

第三者が主催する長寿祝いの席

長寿祝いといえば、還暦や古希、米寿などがありますが、お祝いの仕方は、地域や人それぞれによって様々です。

お祝い会の主催者は、本人の子供達など、身内が行うのが一般的です。
本人夫婦と子供達、孫だけで行われる場合も多いですが、本人の兄弟にも声をかけて招待するのも良いでしょう。いずれにしても、身内だけのお祝い会は形式にこだわる必要はありません。皆が楽しい時間を過ごすことができれば良いでしょう。

身内ではない、第三者がお祝い会を主催する場合もあります。
本人の友人や教え子、弟子など、親しい間柄の人2、3人で行います。
この場合、出席者は会費制となり、本人夫婦を招待する、といった形が多くなります。
どれだけの人に声をかけるのか、席はどのようにするか、などは本人の意見も取り入れて決めていきます。

祝宴では、結婚式と同じような形式で、まずは親しい友人などが祝辞をのべます。
その後、歓談となるわけですが、本人にまつわる楽しいエピソードや、孫達からのプレゼント贈呈など、色々とイベントを考えておくと楽しいですね。

ただ、比較的高齢の人が集まる会となるため、宴会は長すぎないように気をつけましょう。皆の様子を見て、食事が終わり、歓談が一通り終わった頃に切り上げるようにします。だらだらと行うことは避けるのがポイントです。

祝宴の最後には、本人から招待客の皆さんへ、感謝の気持ちを伝えてもらいましょう。
お礼の品を用意している場合は、帰り際に本人夫婦から直接皆さんに手渡してもらうようにしましょう。



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Posted by ryu  at 00:00 │長寿祝いのマナー